萌:「だからこそ、離れたくないと思うの。
簡単に言えば、遊ばれてるってことは玩具と一緒で飽きたら終わりって思う。
飽きられないように一磨君にとって都合のいい女になろうと演じられるよ。」


一:「演じる?
………Σ!!まさか。」

萌:「飽きられちゃいけないって気持ちに蓋をして、作った表情で接するはずだよ。
もちろん感情なんかなくなるだろうね。」

一:「それだけは絶対にさせない。」


萌:「当たり前だ。」