一:｢悲しい顔、しないよね？｣


葛:｢自殺しようとしたとき止めに入ったのはいいが怪我をした俺を見て我に戻って、これ以上生きてたら迷惑をかけると思ったらしくてね…｣


葛:｢俺が油断した一瞬の隙をついて転がった包丁を取ろうとしたんだよ。寸でで包丁を蹴っ飛ばしたけど…｣


葛:｢そんとき、俺をスッゴく睨みながら
『なんで死なせてくれない!!夢も希望もなに１つないんだ！うちが生きてるせいで武山にも迷惑をかけた。あなたもこんなうちを庇ったせいで怪我をした！若名の駒でしかないうちには生きている意味なんかないんだ。』｣