葛木は梨紗をリビングのソファーに寝かせて、一磨がボタンを閉めながら

一:「ありがと。」


葛:「その痕って……もしかしなくても?」

一:「あぁ。つか、俺のこと殴んないんだ。」


葛:「フッ、梨紗様の服装とあの場面を見て、一磨からは手を出していないのが明白だからな(笑)」


葛:「とりあえず、ご飯食べよ。」


一:「うん。」