翌朝、俺たちはみんなで車で30分程のアミューズメント施設に出掛けた。 翔は勿論、美咲も激しいくらい喜んで遊んでくれて、俺には最高の時間が流れていた。 しかし、楽しい時間は過ぎるのも早く‥‥‥‥‥‥ あっという間に施設に向かわなければいけない時間になった。 嵐士:『ほな、ぼちぼち行くわな。遅なるし梨沙は美咲と家で待っときな。』