俺は翔に歩み寄った。 そして抱き締めた。 嵐士:『翔ちゃん、元気にしてたか?』 勿論、翔は喋れない‥‥‥‥ 施設の人:『最初のうちは、やっぱりイライラして壁に頭うちつけたりはしてましたけど、最近はルール守って生活してましたよ。』 嵐士:『そうですか。 翔ちゃん、ほな行こか。』