最近は先生の家へのお泊りにも慣れ、夜もぐっすり眠れるようになった。
でもね、ささいなことにドキドキするのは相変わらずで…
今も、熱いカフェオレを冷ます先生の、フーフーって顔にキュンとした。
「明日は部活もないし、デートでもすっかぁ?」
お風呂のスイッチを入れに立ち上がった私は、先生の提案に飛び上がる。
「やったぁ!!久しぶりのデートだね!」
白いジャージを来た先生と私は、お風呂のスイッチを入れたと同時に
『スイッチ』ON。
お風呂のお湯が沸きあがるまでの時間、ソファに座った先生の膝の上でいちゃいちゃ
…
「直、一緒に風呂入ろうなぁ…」
完全にエロモードになった先生が、耳元で囁く。
「うん…背中洗ってあげるね…」
私の肩に先生が顔を乗せて、ぎゅっと抱きしめてくれる。
こういう瞬間、たまらなく幸せだなぁって感じるんだ。