「先生、直ちゃんのこと頼んだよ。」 「結婚したら、子供に会わせてね。」 「手紙書くね~!」 3人組の元気な声に手を振る俺と直は、少し寂しい気持ちで部屋に戻る。 「眠い~!シュノーケリング何時からだった?それまで寝ようね。」 直は、敷いたままの布団に転がった。 「11時からだったよな。それまで寝る?そんなの俺が許さない。」 俺は直の上に馬乗りになって、直にキスをした。 俺、何歳だよ… 「じゃあ、先生ごっこしよう。」