直がトイレへ行き、俺は一人ベンチで横になっていた。 星の数が多すぎて、俺は一人で「すっげー」と声を出した。 感動した。 明日は、この星空を直と2人きりで見ようと決めていた。 どうか晴れてください。 俺と直のここでの最後の夜。 満天の星の下で愛を語り合いたい。