「俊太っ!!!!!!!
人っ、人見てる…!!!」
あたしがまわりを見ると
カラオケに来ていた
中・高生達があたし達の
ほうを見ていた。
「えっ??美桜、人いんの
気づいてなかったの??」
気づいてなかったの…
ってことは俊太は人いるの
気づいてたのっ…!???
「気づいてなかった…!!」
「俺、てっきり
気づいてんのかと…
美桜…どうする…??」
どうするって何が…
「どうするのよっ…」
因みに中・高生達の視線は
まだこちらに集中していた。
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