「ねぇ…和久ぁ…
あたしお酒飲みたい…」
部屋に入った瞬間に花怜は
和久くんにそう言った。
しかも…上目遣い使って
甘えた声を出して。
「………飲んだら…??」
なぁんてクールに言ってる
和久くんの顔はそれは
もう真っ赤に染まってましたよ。
ほんとに花怜は甘え上手だ。
「やったあっ!!」
花怜はそう言ってビールを
1つ頼んだ。
あたしは頼み終わった
花怜の横に座って
〝さすが花怜。
甘えるの上手だねー〟
と呟いた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…