「あー…学校行かなきゃ…」

「先生だもん。

しかたないよ、でも…

先生だったからあたしと

出逢えたんだよ??

ね…??そう思ったら

ちょっとはラクでしょ??」

そうなんだよね…

生徒と教師が恋なんて

しちゃいけないって

わかってたのに…

恋しちゃったんだよね。

「だな。

よし…行ってくるか!」

「うん…!

いってらっしゃい。」

「行ってきます。」

そう言って俊太は仕事に行った。