それから、土田先輩に会うたびに戸惑った。


本人からは何も聞いてない。

それに、周りの人たちの勘違いかもしれないし……。




嘘の笑顔で土田先輩と向き合ってた

そんなある日、



土田先輩が視聴覚室の窓から顔を現した。