秋の行事、競歩大会がもうすぐ行われる。 そんな頃、先輩と同じクラスの土田先輩が私の妹に告白した。 けど、妹はその告白を断り…… 土田先輩は傷ついてた。 荒井先輩より優しい土田先輩。 私はずっと良い人だと思ってた。 土田先輩の真の姿を知った時 『まさか……』 この言葉しか浮かばなかった。