カラダを洗ってくれる西原の手


私は恥ずかしくて何も話せなかった



けどね、

温かいお湯の中に二人で居る時は

幸せを感じた



ずっとこうしていたい


そう思ったんだ



互いの髪をドライヤーで乾かして、

結局何だかんだでふざけ合う



友達のような

恋人のような


やっぱり不思議な関係だった