窓を開けた警察官


私は息が止まった



ヤバイ

ヤバイ

ヤバイ




「何してるの?」


「あ‥今、電話してました」


「何歳?」


「19歳です(本当は18)」


「家はどこ?」


「○○です。(西原の家)」


「どこで働いてるの?」


「市役所です(知人の事)」


「早く帰りなさいよ」


「はい」




心臓がバクバクしてたのに

この時のやりとりは鮮明に覚えてる


忘れられない出来事だった