ずっと

ずっとずっと遠く

手の届かないところで


たくさんの星が瞬いていた



その星たちは

私がいつも見ていた星


矢田くんを想って

見つめていた星




星さん、

今も変わらず

そこにいるね


あの頃の私

あなたにはどんなふうに映ってたのかな?



自分勝手だと思った?

情けないって思った?



あんなにいっぱい願い事をしたのに

私は違う手を掴んでしまった




私ね、

止められなかった

止める術を知らなかった


西原の傍にいたかった




たくさんたくさん傷ついたけど


今は

後悔出来ないんだ



後悔してないんだ