本当に 何もなかったよ これからしようとしてる事 その後のこと 西原に軽い女って思われるんじゃないかとか 自分が後悔するんじゃないかとか 迷いが無い事に そんな自分に 少し怖くなっただけ そんな私を 西原は 目を逸らさずに見つめてくれた 優しく包んでくれた だからかな 西原の澄んだ瞳 今でもはっきりと覚えてるよ 星のように 綺麗な瞳だった