唇が離れたあと


私は恥ずかしくて矢田くんの顔が見れなかった



そんな私に

矢田くんが言ってくれたんだ




「マーちゃん、俺と付き合わない?」





嬉しかった


嬉しくて嬉しくて


心臓が空を飛んでしまいそう