先輩からの電話は、3日に一度だった



まだ携帯電話も無くて、

家の電話にかけてくれてた先輩




今思えば、

先輩は頑張って電話をくれてたんだよね




毎回うちのうるさい親の言葉をくぐり抜けて


いつも私に声を届けに来てくれた