何時もどうり朝はやってくる。それがどんなに眠くても怠くても、だ。
ふぁーと欠伸した私は鞄にお弁当や必要最低限の荷物を詰め込み、チャリに跨った。
いつも同様鞄は思い。何故ならばマンガや雑誌が大量に入っている為。そして授業中に読むようの文庫本も入っているからだ。
教科書は全て学校に置いてってるから、その分の重さがないからマシ。

緩い上り坂を必死にこぎすすめれば学校は徐々に見えてくる。


「さーて、今日もがんばりまっかー」

一日椅子に座るのは退屈で仕方ないが、学校が終わらなければ大好きなアニメにたどりつけないのだど、私は仕方なく学校生活を開始するのだ。