顧問も現れ、
みんなで楽しく食事。
うわ-みか全然
食べれるのなぃし!!
嫌いなのばっかだし…
どーしよー…泣
合宿ではもちろん
残すことは許されない。
好き嫌いの激しい私は
合宿で一番辛いのは
食事の時間。
みんなは待ちに待った
食事で美味しそうに
食べている。
男の子は食べる量も
すごく多いし
すごく早い。
運動したあとなだけに
みんないい食べっぷりだ。
見ている私は、ご飯山盛り三杯は食べた気分…。
はぁ…どうするかなぁ……
ふと視線を食事から
隣にいる保志くんに向けると私の方をニヤニヤしながら保志くんが見ている。
「な…なに?保志くん…」
「美歌お前どーせ食えんのだろ笑゙」
「うん…」
「お前好き嫌い多すぎ♪笑゙しゃ-なぃから食ったる。」
「本当に!?!?」
「ぉぅ。たまに見せる優しさ?笑゙」
「なによそれ♪笑」
「早く食えんやつこっち入れれ-」
「保志くんぁりがと♪」