はっ!と保志くんの顔を見るといつもと変わらない優しい笑顔がそこにあった。
「困らせて悪かったな!ちゃんと言ってくれてありがとな。」
「保志…く……ん」
私の目から涙がこぼれる
「なくなって美歌は本当にガキだなぁ笑」
なんて優しい人なんだろう少しも怒ることなく
いつもの笑顔をむけてくれる。優しく頭を撫でて涙を流す私を慰める。
優しくて温かい手。
本当にこの人に好かれた私は幸せなんだ…
「ごめんなさい…ごめんね……保志くん…」
「わかったって謝んなよ!つか泣くなって!!俺が泣かせたみたいだろ!?お前の気持ちちゃんとわかったから…悠一が好きなんだろ?」
「うん…」
!!!!!!
「えっ!?!?」
「お前悠一が好きなんだろ?」
「な!!なんで!?」
「悠一見てるときの美歌いつも笑ってるし喋ってる時幸せそうな顔してる。」
「保志くんは美歌のことなんでもわかっちゃうんだね…」
「まぁだてに子守りしてないからな笑」
「ひどい!子守りって!!!」
そんな痴話喧嘩をしながら駅に向かった。
気まず雰囲気もないまま
いつもどうりに話せた。
これで保志くんとは
いつもどうり…
今までどうり。
仲良しに戻っただけ。
ただそれだけだよね…
保志くんごめんね…
本当に本当にごめんね…
でも優しい保志くんが
本当に大好きだよ。
「困らせて悪かったな!ちゃんと言ってくれてありがとな。」
「保志…く……ん」
私の目から涙がこぼれる
「なくなって美歌は本当にガキだなぁ笑」
なんて優しい人なんだろう少しも怒ることなく
いつもの笑顔をむけてくれる。優しく頭を撫でて涙を流す私を慰める。
優しくて温かい手。
本当にこの人に好かれた私は幸せなんだ…
「ごめんなさい…ごめんね……保志くん…」
「わかったって謝んなよ!つか泣くなって!!俺が泣かせたみたいだろ!?お前の気持ちちゃんとわかったから…悠一が好きなんだろ?」
「うん…」
!!!!!!
「えっ!?!?」
「お前悠一が好きなんだろ?」
「な!!なんで!?」
「悠一見てるときの美歌いつも笑ってるし喋ってる時幸せそうな顔してる。」
「保志くんは美歌のことなんでもわかっちゃうんだね…」
「まぁだてに子守りしてないからな笑」
「ひどい!子守りって!!!」
そんな痴話喧嘩をしながら駅に向かった。
気まず雰囲気もないまま
いつもどうりに話せた。
これで保志くんとは
いつもどうり…
今までどうり。
仲良しに戻っただけ。
ただそれだけだよね…
保志くんごめんね…
本当に本当にごめんね…
でも優しい保志くんが
本当に大好きだよ。