「悠一泣かないのー!」


「泣いてねー!!!」


「嘘だぁ笑゙」

「うるせ-!!」


悠一好きな人のために
泣けるんだ。
優しい人なんだ……


美歌が彼女だったら
泣かせるようなこと
しないのに…


その後少し話し
電話は終った。


次の日。
普通に学校へ行く。

「学校めんどいなぁ…」

大きなあくびを一つ。

すると悠一からのメール。

『おは』


よかった。今日は
いつもどうりだ!!

私はすぐに返信する。