そして私は自然と眠ってしまった。
バスの揺れがなんだか
心地ぃぃ。
どれぐらぃ眠っていただろう。
保志くんとは違うけどなんだかすごく心地よかったような気がする。
私はパッと目を覚ました。
今の感じ何だったんだろ-?
そんなことを思っていると左側だけが暖かい。
私は悠一の肩にもたれて眠っていたらしい。
離れようとするが悠一もまた私にもたれて眠っているいた。
離れたら相森くん倒れちゃうよね…
私ももぅ少し寝よっかな…
私は再び目を閉じる。
夢の中で誰かが私を呼んでいる気がする……
優しい声。
いつも聞いている気がする保志くん?
目を覚ますと
「美歌さん。着きましたよ。」
なんか保志くんと違う。
「美歌さん起きてください。」
「………ん?あっ!ごめん!!!」
「別に。」
「本当にごめん…」
私はあれからもずっと悠一の肩に頭をおいて眠っていたらし。
あー…………恥ずかしい…
それからバスをおり
みんな各自の部屋へ戻る。