私も部屋へ戻って
お風呂の準備して
保志くんと真悟のとこでも行くか。
っと考えながら、
ゆっくり歩いていると
保志くんが私の部屋の前に立っている。


「保志くんどうしたの?」


「美歌ちょっと部屋入ってい?」


「別にぃぃけど?」


急になんだろ?
なんか変な保志くん…。


部屋に入り少しの間
沈黙が続き、
その雰囲気に
耐えられなくなった私が
立ち上がろうとすると
保志くんが口を開く。


「お前好きなやつとかいんの…?」


「え゙ッッなに急に!?」


「だからいんのか聞いてんだろーがッ!!」


「ぃ…ぃなぃけど…そぅぃぅ保志くんはどぅなのょ!?」


「俺はぃるょ。」


「えーッッ!聞いてなぃし!!」

「言ってね-もん。」


「誰誰!?!?」


「……………。」