『お母さん…。来てたの?』 あたしが驚いたままきくと、 『さっき来たんだって↑穂乃嘉の部屋はどこ?って、きかれたから案内しといたけど…まずかった?』 隣に座っていた夏津紀が言った。 『あ…ううん(笑)良いんだけど、早いなぁと思っただけ↑』 あたしが言うと、 『全く↓夏津紀くんに迷惑かけるんじゃないよ(汗)これからもこんな娘だけど、末永くよろしくねぇ。』 母は、夏津紀に頭を下げた。 『いえ(笑)こちらこそ↑』