『何…?突然(汗)』


俺が困った顔をしていると、



『穂乃嘉…いつも椅子に座って寝てるだろ?……だから、穂乃嘉のベッドも用意して欲しいんだ。』


桐也があまりにも真剣な顔で言うから、



『わかったよ…親父に頼んでみる。特別だかんな(汗)』


桐也の話を受け入れる事にした。




そんなこんなで、桐也は部屋を変わった。





そしてその後。


俺は、飲み物を買いに売店まで行き、新しい病室に戻る時に、元の桐也の病室の前を通りかかった。