『あ…おはよぉ♪何でもないよ(笑)』
思わず笑ってしまった。
聞こえちゃった…かな?笑
『桐也。あたし、今日もまた来るね!怪我、ひどいんだから無理はしないでねぇ↑』
あたしはそう言って、バッグを持ちドアの方へと向かった。
『あっ。待って!』
桐也の言葉に振り返ると、
『あのさ……〃〃
俺も幸せ(笑)』
そう言って桐也が笑った。
やっぱ…あの独り言……
聞かれてたぁ〃〃
あたしは軽く赤くなりながら、桐也に微笑んで、部屋を出た。
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