あたしが申し訳ないと思いながら言うと、



『気にしてないって(笑)泊まるのなんていつでも出来んじゃん!私らは、昔からずーっと友達なんだからさ↑』


真緒美は笑顔でそう言い、



その後に、


『それより大学の人は大丈夫なの?』


とあたしにきいた。




『それがさ……』





あたしはまた桐也のところに戻らなきゃいけない…。


渋々、嘘を重ねるしかなかった↓




『こっちにしばらくいる!ってきかなくて……マンガ喫茶に泊まってんだ↓