『ごめんね……あたし…桐也の気持ち、全然わかんなくて。今も、まだわかんなくて…。アドレスを何で変えられちゃったのかもわかんなくて↓言って……言ってくれなきゃわかんないよ………あたしの事嫌い?イヤ?』 こんなこときいても、こたえてくれるはずないのに、なぜかきいてしまう自分がいた。 届くかなぁ? 届いてる? あたしは届くって信じてるよ。 そして、何回も何回も歌をうたい続けた。