― 真緒美ん家。―― 『おぉ♪久しぶり!入って、入って↑↑』 真緒美がドアを開けた。 『久しぶりぃ♪お邪魔しまぁす!』 あたしは言い、それから、 『そうだ!恵里佳はもう来たぁ?』 上がりながらきいた。 『まだだよ!適当に、そこのソファ-にでも座って(笑)』 真緒美はそう言って、キッチンへ行き、お茶を入れ始めた。 『そっかぁ!まぁ、待ってよっか↑↑』 あたしは言い、適当にソファ-の端の方へと座った。