突然、告白された。




『ちょっ…待って!俺さー、好きなやついんだよね(汗)だから…』


俺が言いかけたところで、



『でも!付き合ってはないでしょ?好きなだけで……。私と付き合ってみても、バチは当たらないんじゃない?』


三宅は言った。



『当たんねぇーけど…俺、三宅の事あんま知らねぇーし……。』


俺が頭をかくと、



『なら、まだ仮にでいいから。正式にじゃなくて、遊び行ったりとかしてみて…藍沢くんがそれでも好きになれないって言うなら私は、きっぱり諦める。』