『この大学と、この大学受けよっか!穂乃嘉なら片方で受かるだろうけどな(笑)』


マーくんは有名大学を2つ挙げた。




毎日毎日、マーくんと学校で二人きりになれるのが嬉しかった。




進路の話なら、教室に二人きりでも全く怪しまれないし、1番幸せな感じかも(笑)と毎日考えながら。





マーくんは、あたしが書類を書いている間に、隣で居眠りをしたりする。



それを見れてるあたしは、それだけで幸せで、書き終わってもしばらくは静かにマーくんを見ていた。





まぁ起きた時は必ず、