マーくんは嬉しそうに笑って頷き、階段を降りて行った。
そして、年明け…。
年明けから3年は学校がなく、あとは卒業式を待つのみだった。
あたしはというと、
『これからは、担任の先生じゃなくて、俺が面倒みるから全部、俺に言って!』
と言う、マーくんの言葉をきいてから、おばちゃん先生ではなく、マーくんと一緒に進路の事を進めるようになった。
おばちゃん先生には、マーくんが直接言ったらしく、おばちゃん先生は3年と一緒に学校を休んでいた。
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