へっ?


「大丈夫ですか?」


誰?
てか大丈夫じゃないよ(泣)



「あっはい!大丈夫です。」


「気をつけろよな。それじゃ」


「えっ、あっ。」


あっという間に行ってしまった。


一瞬だったけど
肌の白い王子様みたいな男の子だった。



私はまた立ち上がり
クラス表を見るに
ジャンプし始めた。



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