「もえ、ゆうきくんのアドレスなら持ってるよ♪」
いきなりの発言。
ってことは
ゆうきくんとメールできるってこと?
うきゃーー////
「えっ何で持ってるの?」
「あのね………………で………だから……」
私はゆうきくんとメールができる
ということしか頭になく
里穂たちの話しなんて聞いていなかった。
というか頭の中に
なんてメールしよかな?
絵文字とかつけるのかな?
というのでいっぱいだった。
私は萌からアドレスを教えてもらい
夜メールをおくった。
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はじめましてっ
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萌からアドレス
聞きました\(^o^)/
よろしくねっ☆
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送信…
こんなメールを作るのに10分もかけ
感じでいいのかと10分も悩んで
やっとできたメールの内容。
「早くこないかなぁ…」
私は携帯片手に問い合わせしたり
何回も携帯を開いてみたり
返信を待っていた。
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