「えっ…でも、あの時ちゃんと水溜めて元通りにしたよね?」


「だよな?」


「そうですよね?」


「あのー、早く行かないと…」


俺らは、後輩の存在を忘れてた。


「ありがとう。」


と言い


俺らは、白ハゲの所に向かった。


「白ハゲ、来たーよ!」


希早稀が白ハゲを呼んだ。


「おう!来たか!」


と白ハゲが言い、手を挙げてコッチに来いをされた。


「ンだよ!白ハゲ!後輩使って呼び出しやがって。」


「おう。呼び出して悪いな!お前ら」


「本当だよ!白ハゲなんなの?きさきせっかくご飯食べてたのに。」


希早稀はほっぺを膨らまして白ハゲに文句を言っていた。


「本当ですよ。白ハゲ先生。」


「本当、昼休みに呼び出して悪いな。じゃ本題に入ろうか。」