「あ!!!俺らね」

いきなり声をあげた健さん。そして何故かソファの上にマイクを持って立った。


「健なにしてんの!?」

風の言葉なんて関係なく、話出す健さん…


「手話を練習して覚えましたーっ!ね、諒!?」

「…」

「こら、諒!?」