そして二週間目に新菜から夜中の0時にかかってきた。

「今暇〜?遊ぼうよ。」

こんな時間から?と思ったけどあまり気にしなかった。

「かまんよ。何するん〜?」

「今冬真と一緒やけんもう一人冬真の友達呼んで四人で遊ぼうや。」

笑いながら話す新菜に対して愛華はやばい!!!!と想ったがすでに遅し。

それでも必死に断る言い訳を考える。

「今日はちょっと勉強しよるけんやぱ無理かも。」

「いいてゆーたんやし遊ぶよー。今から迎えいくね。」

一方的に電話をきられてあたふたする愛華。

どうしよう・・・