そして毎日いることが当たり前になった二人。

冬真の仕事が終わったり愛華の学校が終わってバイトが終わると二人は会ってドライブなどに出かけ、海岸で朝方まで語り合う。

ダンスをしていたこと、ギャンブルすることなどまた冬真のことを知る。

そんな日々を過ごしていた。





「愛華は何の香水が好き?」

ふと冬真は聞いてくる。

「定番になるけどうちはウルマリかな〜あの匂いは落ち着くんだぁ。」

すると冬真は、

「じゃあそれにしよ。」

笑いながら言う。

「どういうこと?」

きょとんとした顔で愛華は不思議がる。

「香水かえよおもうけど何がいいかなおもてたんよ。愛華の好きなんにしよかなて。」

「ほんまに〜!!ありがとう。」

愛華は嬉しかった。

期待しまくりだよ---