少しでも早くあの待ち合わせの場所に行って出迎えようと急いで行っていた。


まだかまだかとセルシオを探してセルシオをみつける度にドキッっとする---





そして冬真に会い、またなにげない会話を繰り返す。
けれどお互いに名前でよんだことはない。

あの〜とかその〜とかねぇとか・・・名前を呼ぶのが照れ臭い、まだまだ初々しい関係な二人だった。

そして四人は集まり、冬真の家の駐車場に車をおき近所の居酒屋にいった。