「龍!!久しぶり~あのさ、前にこのアーティスト好きって言ってたよね?だからCD貸してあげる」
突然そんな声がドアの方で聞こえた。
めちゃんこ可愛い女の子が黒島に話しかけている。
「あー、そうだっけ」
それに比べてなんて素っ気ない奴だろうコイツは……などとそのめちゃんこ可愛い子に同情してみる。
「そーだよ!!はいっ」
「…さんきゅ」
「ふふっ、どーいたしまして」
ん?なんかいい感じ、ってか黒島の野郎なんかうちと態度ちがくね?←思い込み
ってか、あの子
『……………誰?』
.
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…