やっぱり彼氏がほしいもんでしょ??
華叶は背が低くて可愛いのになぜか男子友達はいなかった。
恋華の方は…男友達から彼氏になるコトもなく…中学校生活を送っていた。
恋華曰く、同年代の男子はガキらしい…

そんな感じで高校ではとにかく彼氏をつくろうと恋華の目が
輝いていた。


「いい??華叶…男子と目が合ったらそらすんじゃなくて
微笑むのよ??」

「う、うん…できるかな??」

「大丈夫ょ☆華叶なら出来る!!」
「恋華ちゃんは先輩狙うんでしょ??女の先輩に絡まれないように気を付けてね??」

「わかってるって☆まぁ喧嘩売ってきたら買うケドね!!」

「ちょ、ちょっとお〜」


そんな感じでついに着いた学校…
クラス発表の紙が貼られている掲示板を見に行く二人…