ソファーに座ってのんびりと過ごしてる…
今だ!と思い、私はバッグの中からあるモノを取り出した。



「光聖、これ…」


「ん?」


「これ私からのプレゼント…」



あるモノとは、クリスマス&誕生日のプレゼント。

凄く、悩みに悩んだ。
まず光聖の好きなブランドは高すぎて(汗)
私には買えない…
だから、マイナーなブランドのピアスを買った。

喜んでくれたらいいんですけど(汗)
結構安物だしね。



「これ、俺に?」


「うん…」


「開けていい?」


「どうぞ。」