――その日



今は帰り道、






今日は最悪。


?????



誰よ。あれ  


まさか………あの最悪男…………???





「あの……「おいお前.俺の事好きだろ」





―――――は?



「………え?なんで…「お前の顔がそう言ってる」





意味分かんない!!





「あっあのっちょっと待って下さいっ!!」


誤解を説かなきゃ!


「あたしそんな事…好きなんてあなたの事何にも知らないのに好きになんてなれません!」






―――これでOK!





「じゃあこれから知ればいいな!」







――――――へ?







「えっあのっ…「ほれ、」


投げられてきたのはあたしのケータイ。


「俺のケーバンとメアド.メモリしといた。」




「あっ………はぁ…」


「じゃな」





そうして彼は去って行った。