「……えっ…」



なに!?


い、意味がわかんないんだけど!?



てか全然思考がついていけない。





「は、離して!」



離れようともがくが、男の力に勝てるはずがなく、諦めてしまった。




「意味がわかんな…」





!?




突然萩浦くんは、あたしの唇に重ねてきた。




「…んんんっ…はぁ…んっ…」



息がうまくできなくて、エロい声が屋上に響く。



「…はぁ…やめ……んんっ…」



もう…限界!



「やめてってば!」



バシッ


あたしは萩浦君の頬をひっぱ叩いた。