『お前ホントに来たのか?』




「昨日言ったでしょ」




『来んなって言っただろ…』










「レイ君おはよう」







マリが走ってきた







「どなた?」







リョウを見て






マリは言った








「初めまして。リョウっていいます」




「あっ。レイ君がよくご飯行ってる友達ですね」








そう言って







マリはいつもの満面の笑顔を見せた








「ナオちゃん…」








リョウは呟いた