ナオと出会ったのは








もう








記憶もないくらい








幼かった頃









気付けば









一緒に遊ぶ様になって








いつも








ナオの笑顔が








すぐ横にあった










中学に入り








一度離れた笑顔は









少し大人になって







高校で







またオレの視界に入ってきた








高校を出て







離れた笑顔は








二年という歳月を経て







またオレの横にあった









それが








オレの人生に







なくてはならないモノだと気付くには






少し








時間がかかり過ぎたのかもしれない