しばらく続いた
ミキの
すすり泣く声は
急に
止まった
「レイ君」
力ない
ミキの声
そっと
ミキの方を見る
「ありがとう」
そこには
そう言って
笑うミキの姿があった
ミキの
すすり泣く声は
急に
止まった
「レイ君」
力ない
ミキの声
そっと
ミキの方を見る
「ありがとう」
そこには
そう言って
笑うミキの姿があった