『本当にぃ~?』
「はいっ。本当ですょ!」
『やったぁ!ぢゃぁ、ヨロシクねっ☆』
私はこの時、有蘭は可愛いし、背高いし、協力するって言ってくれるし…
本当にいぃ後ハイだなぁ…と思っていた。
「はいっ!頑張りますっ♪早速ですケド…桃チャン先パイは明後日から、夏休みですょね?」
『うんっ!そうだケド?』
「ウチの学校も明後日から夏休みだし、私と桃チャン先パイと漣と漣の友達で、海生きません?」
私は驚いた…
が
嬉しかったので、返事はもちろん、OK→☆ッ
『えっ…!?ぃ、いくょ→☆絶~ッ対に行くからねっ♪』
「はいっ。ぢゃぁ、漣達にも予定を聞いておきます。」
『分かったぁ☆本当、ありがとっ♪』
「ぃーえ、先パイのお役に立てて、嬉しいデス!」
『うんっ!感謝するっ☆コレ、ウチのアドだょ。何かあったら、メールしてねっ★』
「あ、はぃっ!!私もコレ…アドが書いてある紙です。桃チャン先パイ…海、“絶対”に生きましょうね。」
『うんっ!絶対いくょ。じゃーねっ☆』
「はぃ。さようならっ!」
こう言って、私達は別れた。
さっき「…海、“絶対”」って言ってたょね…。
あの時、なぁんか不吉?な笑い方をしてた気が…
まっ、いっかぁ★
ザブーン、ザブザブーン……
ここは、電車に乗って30分くらぃすればつく海だょ。
今日は私と漣クンと漣クンの友達と有蘭で海にきたょ~!
『あぁ~、海わ気持ちぃねぇ。』
「水着に着替えなぃ?」
「まぁ、そぅするかぁ。」
そぅいって、私達は水着に着替えたのです。